事例紹介

CASES

入社時に英語業務と異文化対応に備える

スミダ電機株式会社様

実施背景

  • 1970年代に海外初進出。英語公用語化のパイオニア企業として、English Presentation Challenge プログラム等を開催。新卒社員入社の基礎教育の一環として英語研修を実施
  • 開発、生産、販売等、世界的なネットワークの中で事業を展開するため、英語が公用語。新卒社員も配属後は、海外の拠点?関係先での勤務や海外出張等、英語を使う業務に従事

導入成果

  • ビジネス英語の基本、eメールライティング、プレゼンテーション等のスキルの習得
  • 自ら進んで異文化環境に飛び込んでいけるマインドの醸成と英語への自信アップ
  • 研修終了後の継続的な自主学習へのモチベーションの向上

成功要因

  • 日本人講師の担任制とネイティブ講師との組み合わせによる効果的な指導
  • 語学と異文化対応を相乗的に学べる枠組み
  • 海外OJT終了後のフォローアップセミナー

導入企業様情報

機械用コイルをはじめとする電機?電子部品の専業メーカー
スミダグループとして世界に14拠点

導入プログラム

研修プログラム
新入社員ビジネス英語集中研修とフォローアップセミナー

担当講師
バイリンガル日本人講師(合同クラス)とネイティブ講師(レベル別)

成功要因

  1. 日本人講師の担任制とネイティブ講師との組み合わせによる効果的な指導
    日本人講師が担任講師として受講生全員をフォローしながら、eメールライティングや異文化対応について指導。ネイティブ講師は、少人数で一人ひとりのスピーキングやプレゼンテーションを実践指導。
  2. 語学×異文化対応を相乗的に学べる枠組み
    入社月4月のビジネス英語集中研修、翌月5月の海外自社工場OJT(中国)、帰国後6月のフォローアップセミナーの組み合わせにより、語学と異文化対応を相乗的に習得できる枠組みを整備。
  3. 海外OJT終了後のフォローアップセミナー
    4月の集中研修で習得したプレゼンテーションスキルを用いて、各受講生が自らの海外OJT体験について発表するフォローアップセミナーを実施。受講生同士がそれぞれの体験を伝え合うことでグローバル業務の取組みに必要な情報、知識、心構え等について共有。

ビジネス英語集中研修

4月(35時間)
主な項目:Mindset for global business、Office communication、Basic Email Writing、Presentation 

自社海外工場OJT(中国)

5月(約1ヶ月)
現地ナショナルスタッフとの業務体験

フォローアップセミナー

6月(7時間/1日)
主な項目:海外OJT現場の振り返りと共有、中国での体験についてのプレゼンテーションと講師からの講評 、実践eメールライティング

お客様の声

管理本部 秋山 早一 様

Q. 新入社員研修を実施されている目的は何でしょうか。また、研修後、新入社員の方の英語を使っての業務への取組みや継続学習についてどんな効果がありましたか? 

スミダグループは、全世界に18,115名(2019年12月31日現在)の社員がおりますが、このうち日本人は575名しかおりません。このため、海外スタッフとのコミュニケーションは、英語が中心となるため英語力の向上が急務で、入社時より質の高い研修を受けて業務に対応できる力を育成する必要があります。この目的のために、神田外語キャリアカレッジにて、新入社員英語研修を実施しています。35時間(7時間/1日×5日間)のプログラムで、英語に慣れ、英語学習のモチベーションを高めることができ、その後の新入社員各人の自己学習の継続?意欲増進に繋がっています。 研修終了後には、オンライン英会話(会社が授業料を一部補填)のプログラムに、積極的に参加する新入社員が増えました。

Q. 毎年、当校の研修をご利用いただいている理由をお聞かせください。

講師の質の高さです。日本人講師によるeメールライティングの指導と、外国人講師によるプレゼンテーションスキルの向上を目的としたレッスンは、非常に実践的であるため、正式配属後、すぐに仕事に役立つ素晴らしい内容だと認識しています。
また、少人数のクラス編成(2人~5人/1クラス)のため、各人の英語レベルに応じたレッスンが受講できることが大きな魅力です。

新入社員の皆様と秋山様(右側)

担当講師からのメッセージ

Q. 本研修で力を入れて指導されていることはどんなことですか?

新入社員の皆様には、共通のゴールを目指す「チーム」としての一体感を高めていただきながら、配属後の業務に応じた「英語の多様性」と「英語力向上への効果的アプローチ」を中心にお伝えします。また、「学校英語」から「ビジネス英語」への切り替えも必要です。円滑なビジネスコミュニケーションには、英語の知識のみでなく積極性や論理的思考、異文化理解なども重要です。受講生の中には、友人と英語で会話できるレベルの方もいらっしゃいますが、ビジネスでは、相手の立場やコミュニケーションの目的に応じた適切な使い分けが求められます。最近は、英語力が十分でない相手とのやり取りも増えており、「平易な英語(plain English)」を用いて明確に伝える方法も一緒に考えます。

Q. ビジネス英語集中研修、海外OJT(中国)、フォローアップセミナーの組み合わせはどんな効果がありましたか?

3つのステップを踏むことで大きな相乗効果が生まれました。まず、「ビジネスで英語を使う」シミュレーション研修で準備を行い、次に、OJTを通して「異なる言語背景を持つ相手とコミュニケーションを図る」体験、最後に、「学んだ?体験した内容を論理的に整理して英語で発表する」という3つのステップを通して、受講生の皆様は、研修で期待された以上の成果を感じていただけたようです。特に、海外でのOJT体験は、グローバルコミュニケーションにおける「積極的な発信力」の重要性を肌で感じていただく非常によい機会になりました。現状の英語運用力に関わらず、全員が今後の英語力向上へのモチベーションを新たにされ、社会人としての一歩を力強く踏み出していただけたと思います。

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